4月になり、だんだんと暑い日が増えてきました。今夏も全国的に気温が高く、猛暑となることが予想されています。
シーズン中にエアコンの不具合や故障が発生すると、お問い合わせの返答や修理対応に時間を要す可能性があります。
早めに試運転を行い、夏場は快適に過ごしましょう。
試運転の方法
シーズン前に行うべき6ステップを紹介します。
1.電源プラグの確認
電源プラグにホコリが付着していたり、変色していないか確認してください。
コンセントにきちんと差し込まれているかも確認しましょう。
2.リモコンの確認
電池切れやリモコン発信部が汚れていないか確認してください。
詳しいリモコンの点検方法については、下記のリンクからご覧ください。
3.フィルターの確認
フィルターが汚れていると、エアコンの効きが悪くなったり余計な電気代がかかってしまいます。
運転前にキレイにお手入れしておきましょう。
当社ルームエアコンのお手入れ方法について、写真と動画で説明しています。
詳しくは下記のリンクからご覧ください。
4.室外機の上や前にものを置かない
室外機の上や正面にものを置いたり、排水ホールの周りが汚れていると、騒音や故障の原因となります。
5.冷風の確認
冷房設定温度を18℃で10分ほど運転し、冷えることを確認してください。
6.正常運転の確認
さらに30分ほど運転し、室内機から水漏れ・異音・異臭がないか確認してください。
試運転を行い、エアコンに不具合や故障が見られた場合は、購入元の販売店やメーカーにお問い合わせください。
また、家庭用エアコンの寿命は10年ほどです。古いエアコンは電気代が高くなってしまうデメリットもあります。買い替えの検討もしてみると良いかもしれません。