加湿器の選び方

冬の乾燥する時期には、ウイルス対策や肌・喉の乾燥を防ぐために加湿器の購入を検討する方が多いでしょう。

しかし、加湿器にはさまざまな種類や機能があり、どの加湿器を選ぶべきか迷うことがありますよね。

三菱重工冷熱では、「スチームファン式」と「ハイブリッド式」の2種類の加湿器を取り扱っており、これらの特長と選び方について解説します。

 

部屋も暖まるスチームファン式

スチームファン式は加湿力が高く、部屋を暖かくする点が特徴です。冬の始まりには、加湿器だけで暖かさを感じることができます。

◎スチームファン蒸発式【加湿の仕組み】

スチームファン式は内蔵されたヒーターで水を加熱し、その蒸気を部屋全体に送ります。これにより、加湿器を運転させるだけで部屋が暖かく感じられます。さらに、水を沸騰させるため、菌が発生する心配なく使用できます。

この加湿器は加湿能力が高く、省エネ性や抗菌性にも優れています。

 

◎三菱重工冷熱のスチームファン蒸発式加湿器

吹出口温度55℃以下で子供部屋でも安心

三菱重工冷熱のスチームファン蒸発式加湿器は、吹出し蒸気が55℃以下(※1)であるため、ヤケドの心配がありません。さらに、チャイルドロックがついているので、寝室や子供部屋でも安心して使用でき、潤いをしっかりと感じられる加湿器です。(※1)55℃以下ですが、吹出口に指を入れたり、長時間にわたり直接蒸気に触れないでください。

 

「つかまえ除菌」「とびだし除菌」でクリーンな空間に

 

空気吸込口に配置したBIOフィルターが、細菌・カビ・ウイルスの細胞壁(タンパク質)に作用し抑制します。(つかまえ除菌)

さらに、加湿空気とともにプラズマイオンを発生させ、ウイルス・浮遊菌を抑制する作用もあります。(とびだし除菌)

 

お手入れについて

加熱ヒーター周辺の隙間を広くし、凹凸を減らした設計のためお手入れしやすくなっています。

お手入れは週に1回程度を推奨しますが、イオンフィルターがスケール(水に含まれるミネラル分など)の発生を抑制するため、簡単に行うことができます。

 スチームファン蒸発式加湿器を見る

 

より省エネ性を求めるならハイブリッド式

 ハイブリッド式は、湿度が低いときは「加熱気化式」ですばやく加湿、設定湿度になると「気化式」で加湿量を調整し、電気代の無駄を抑えることができます。

 

◎三菱重工冷熱のハイブリッド式加湿器

エコ運転(気化式)の消費電力は通常運転時の約94%オフで、1か月の電気代はわずか119円に抑えられます。※SHK70の場合(1日8時間×30日運転、50Hz、電気代31円/kWh(税込)で算出)加湿立ち上がりに時間がかかることがあります。

さらに、ビーバーエアコンのS,Rシリーズとの連動運転ができるので、エアコンの暖房とセットで使用すると最適な湿度に調整されます。

日常でのお手入れはフィルター交換のみなので、お手入れが簡単なことも特徴です。

 ハイブリッド式加湿器を見る

出費を抑えたい方は・・・

スチームファン式・ハイブリッド式ともにアウトレットモデルもご用意しております。

旧型のroomist製品を数千円割引で販売していますので、候補として検討してみるのも良いかもしれません。

加湿器 アウトレットモデル