冬の乾燥する時期、ウイルスやお肌・喉の乾燥対策として加湿器の購入を検討する方は多いと思います。
しかし、加湿器1つにしても種類や機能が多い。どの加湿器を購入したら良いか迷いますよね。
三菱重工冷熱では「スチームファン式」「ハイブリッド式」の2種類の加湿器を取り扱っています。それぞれの製品の特長と選び方をユーザー目線でレビューしていきます。
部屋も暖まるスチームファン式
スチームファン式は加湿力が高く、部屋を暖めることができるのが特徴です。冬の始まりくらいまでなら加湿器のみで暖かさを感じることができます。
スチームファン式は内蔵されたヒーターで水を加熱し、その蒸気を部屋全体に送ります。ですので加湿器を付けるだけで部屋が暖かく感じられるのです。
体感温度が上がるため暖房器具の省エネにもなりますね。
加湿能力も高く、省エネ性・抗菌性にも優れている商品です。
お手入れは週に1回程度を推奨しますが、イオンフィルターがスケール(水に含まれるミネラル分など)の発生を抑制する働きをするため、簡単に行うことができます。
より省エネ性を求めるならハイブリッド式
ハイブリッド式は、湿度が低いときは「加熱気化式」ですばやく加湿、設定湿度になると「気化式」で加湿量を調整するため、電気代の無駄を抑えることができます。
エコ運転(気化式)の消費電力は通常運転時の約94%オフで、1か月の電気代はわずか119円に抑えられます。
さらに、ビーバーエアコンのS,Rシリーズとの連動運転ができるので、エアコンの暖房とセットで使用すると最適な湿度に調整されます。
日常でのお手入れはフィルター交換のみなので、お手入れが簡単なことも特徴です。
費用を抑えたい方は・・・
加湿器はスチームファン式・ハイブリッド式ともにアウトレットモデルもご用意しております
旧型製品が数千円割引で販売されていますので、候補として検討してみるのも良いかもしれません。